FAMILY SUPPORT
給食・アレルギーの確認
推測や口頭だけの変更を避け、園の書類と複数確認を優先します。
現場を想定した例
家庭から口頭で除去食の変更希望があった。担任判断では変更せず、生活管理指導表と園の手続きを確認する場面。
※特定の園や実在の事例ではなく、理解を助けるために構成した架空例です。
判断するときのポイント
- 口頭連絡だけで除去内容を変えない
- 複数職員で情報を確認する
- 症状がある場合は緊急時手順を最優先する
最初に確認する事実
- 医師の指示書・園の管理票
- 当日の献立と提供内容
- 摂取の有無と症状
- 職員間の確認状況
伝える順番の参考
- 確認できた提供・摂取状況を正確に伝える
- 症状時は説明より緊急対応を優先する
- 変更は園の手続きと医師の指示に沿う
伝え方の参考例
本日の給食について、確認できている内容は○○です。現在のお子さまの様子は○○です。園のアレルギー対応手順に沿って管理職・給食担当と確認し、改めてご説明します。
そのまま使用せず、確認できた事実と園の方針に合わせて調整してください。
避けたい対応
- 原因や責任が不明な段階で断定する
- 他児や他家庭を特定できる情報を伝える
- 一人で判断し、園として確認していない約束をする
- 少量なら大丈夫と判断する
- 口頭依頼だけで除去内容を変更する
記録に残す項目
- 日時・場所・対応した職員
- 確認できた事実と情報源
- 保護者へ伝えた内容と反応
- 管理職への報告と今後の対応
管理職・専門機関への共有
- 症状がある場合は個別対応票・緊急時手順を直ちに実行
- 誤提供は管理職と所管への報告基準を確認
参考にした公的資料
- 保育所におけるアレルギー対応ガイドライン(2019年改訂版) ↗
生活管理指導表と、保護者・医師・保育所が連携する組織的対応
公的資料の要点を保育現場で確認しやすい形に整理しています。原文もあわせて確認してください。