FAMILY SUPPORT
体調変化・発熱を伝える
数値、時刻、食事・睡眠・機嫌などの観察を具体的に伝えます。
現場を想定した例
午睡後に37.8度となり、食欲が少なく普段より横になる姿が多い。園の基準に沿って迎えを相談する場面。
※特定の園や実在の事例ではなく、理解を助けるために構成した架空例です。
判断するときのポイント
- 体温だけでなく測定時刻と全身状態を伝える
- 病名を推測しない
- 緊急症状は文例より救急対応を優先する
最初に確認する事実
- 検温時刻と体温
- 食欲・水分・睡眠・排泄
- 顔色・機嫌・活動の変化
- 園で行った対応
伝える順番の参考
- 現在の状態を数値と観察事実で伝える
- お迎え等は園の基準に沿って依頼する
- 受診判断は医療機関・家庭に委ね、診断しない
伝え方の参考例
○時の検温で○度あり、普段より○○の様子が見られます。水分は○○、食事は○○でした。園の基準に基づき、お迎えについてご相談させてください。
そのまま使用せず、確認できた事実と園の方針に合わせて調整してください。
避けたい対応
- 原因や責任が不明な段階で断定する
- 他児や他家庭を特定できる情報を伝える
- 一人で判断し、園として確認していない約束をする
- 病名を推測して伝える
- 『元気なので大丈夫』と数値や変化を軽視する
記録に残す項目
- 日時・場所・対応した職員
- 確認できた事実と情報源
- 保護者へ伝えた内容と反応
- 管理職への報告と今後の対応
管理職・専門機関への共有
- 意識・呼吸・けいれん等の緊急症状は救急対応を優先
- 感染症対応は園・自治体の最新基準を確認
参考にした公的資料
- 教育・保育施設等における事故防止・事故発生時対応ガイドライン ↗
事故時の安全確保、組織的対応、記録・報告の考え方
公的資料の要点を保育現場で確認しやすい形に整理しています。原文もあわせて確認してください。