子どもの姿から始める
最近よく見られる動きや関心を短く書き出します。
- ちぎる・丸める・並べる
- 色や形を言葉にする
- 友だちの作品を見る
- 自然物を集める
ねらいへつなぐ
作品の完成ではなく、活動中の経験をねらいにします。
- 素材の感触を味わう
- 手指の動きを試す
- 色や形を選ぶ
- 友だちと場を共有する
週案へ落とす
一日で完成させず、素材に慣れる日と表現する日を分けられます。
- 月曜:素材を見る・触る
- 火曜:道具を少人数で試す
- 水曜:自由に表現する
- 木曜以降:遊びや展示へつなぐ
よくある質問
掲載例をそのまま実施してよいですか?
掲載内容は参考例です。子どもの発達・体調、職員配置、使用できる場所、園の方針を確認し、時間・人数・参加方法を調整してください。
参加したくない子にはどう対応しますか?
見る、聞く、途中から加わる、別の安心できる場所で過ごすことも認めます。参加や動きを無理に求めません。
行事に間に合うよう全員同じ作品にしてよいですか?
展示の完成を優先せず、子どもが素材や方法を選べる余地を残します。一日で終えず、素材に慣れる日と表現する日を分けられます。
参考にした公的資料
- 厚生労働省『保育所保育指針』 ↗
発達過程と一人ひとりの状況を踏まえ、環境を通して行う保育の基礎資料です。
- こども家庭庁『教育・保育施設等の事故防止ガイドライン』 ↗
活動前の安全確認、重大事故の防止、事故発生時の対応を確認できます。
公的資料の趣旨を踏まえ、保育現場で検討しやすい参考例として再構成しています。園のマニュアルと原文も確認してください。