遊びを選ぶ条件
同じ動きができなくても同じ場を共有できる活動を選びます。
- 見る・まねる・動くを選べる
- 速さや正確さで勝敗が決まらない
- 途中参加と休憩ができる
- 素材や役割を複数用意できる
役割の作り方
年齢ではなく、やりたいことから選べるようにします。
- 道具を運ぶ
- 合図を出す
- 見つけた物を知らせる
- 応援する・見る
安全への配慮
体格と移動速度の差を環境で調整します。
- 走る範囲と静かな範囲を分ける
- 大きい子だけが有利な道具を避ける
- ペアを固定しない
- 援助が必要な位置へ職員を配置する
よくある質問
掲載例をそのまま実施してよいですか?
掲載内容は参考例です。子どもの発達・体調、職員配置、使用できる場所、園の方針を確認し、時間・人数・参加方法を調整してください。
参加したくない子にはどう対応しますか?
見る、聞く、途中から加わる、別の安心できる場所で過ごすことも認めます。参加や動きを無理に求めません。
年上児に年下児を任せてもよいですか?
年上児を常に教える役へ固定しません。安全管理と必要な援助は保育者が担い、子どもはやりたい役割を選べるようにします。
参考にした公的資料
- 厚生労働省『保育所保育指針』 ↗
発達過程と一人ひとりの状況を踏まえ、環境を通して行う保育の基礎資料です。
- こども家庭庁『教育・保育施設等の事故防止ガイドライン』 ↗
活動前の安全確認、重大事故の防止、事故発生時の対応を確認できます。
公的資料の趣旨を踏まえ、保育現場で検討しやすい参考例として再構成しています。園のマニュアルと原文も確認してください。