始める前の環境調整
活動範囲を目で見て分かるようにします。
- 出入口と避難動線を塞がない
- 家具の角と転倒しやすい物を確認
- 床にテープやマットで範囲を示す
- 見守りにくい死角を作らない
向いている遊び
一斉に大きく移動しないものを選びます。
- 座ったままの表現遊び
- 少人数ずつ交代するゲーム
- 机上の探索や分類
- その場でできるリズム遊び
人数が多いとき
待ち時間を増やさない分け方が必要です。
- 同じ活動を二か所に分ける
- 見る役を固定しない
- 短い交代の合図を決める
- 参加しない居場所も確保する
よくある質問
掲載例をそのまま実施してよいですか?
掲載内容は参考例です。子どもの発達・体調、職員配置、使用できる場所、園の方針を確認し、時間・人数・参加方法を調整してください。
参加したくない子にはどう対応しますか?
見る、聞く、途中から加わる、別の安心できる場所で過ごすことも認めます。参加や動きを無理に求めません。
大人数でも一斉にできますか?
全員を同時に動かさず、同じ活動を二か所に分けるか、静かな活動と交代します。避難動線と出入口を塞がないでください。
参考にした公的資料
- 厚生労働省『保育所保育指針』 ↗
発達過程と一人ひとりの状況を踏まえ、環境を通して行う保育の基礎資料です。
- こども家庭庁『教育・保育施設等の事故防止ガイドライン』 ↗
活動前の安全確認、重大事故の防止、事故発生時の対応を確認できます。
公的資料の趣旨を踏まえ、保育現場で検討しやすい参考例として再構成しています。園のマニュアルと原文も確認してください。