環境を先に整える
遊びを変える前に、視界と音を調整します。
- 玩具が視界に入りにくい向き
- 出入口から少し離れた場所
- 照明の反射や逆光を避ける
- 参加しない子の居場所を確保
選びやすい活動
答えや完成を急がない活動が向いています。
- 音当て・シルエットクイズ
- 色や形の分類
- ゆっくりした手遊び
- 絵本や短い言葉遊び
声かけ
大きな声で静かにさせず、次の行動を短く伝えます。
- ここで見てもいいよ
- 聞こえた音を教えてね
- あと一回で終わります
- 終わったら次は○○です
よくある質問
掲載例をそのまま実施してよいですか?
掲載内容は参考例です。子どもの発達・体調、職員配置、使用できる場所、園の方針を確認し、時間・人数・参加方法を調整してください。
参加したくない子にはどう対応しますか?
見る、聞く、途中から加わる、別の安心できる場所で過ごすことも認めます。参加や動きを無理に求めません。
静かにできない子は離した方がよいですか?
まず視界、音、座る位置、活動の長さを調整します。本人が安心できる別の居場所を用意する場合も、罰として扱いません。
参考にした公的資料
- 厚生労働省『保育所保育指針』 ↗
発達過程と一人ひとりの状況を踏まえ、環境を通して行う保育の基礎資料です。
公的資料の趣旨を踏まえ、保育現場で検討しやすい参考例として再構成しています。園のマニュアルと原文も確認してください。