体を動かす表現遊び

動物まねっこゲーム

保育者が見せる動物の動きや鳴き声を、立つ・座る・見るなど好きな方法でまねします。 保育者が短く見本を示し、途中参加・見学・休憩も選べるようにして進めます。

内容改訂:2026-09-14

動物まねっこゲームの活動イメージ
活動イメージ(AI生成)

30 SECOND CHECK

実施するか、30秒で判断

時間
準備0分+活動15分
人数
3人以上
環境
保育室・ホール/音量にぎやか
見送り・変更
体調、職員配置、安全な空間のいずれかを確保できないとき

実施前の準備

  • 子ども同士が両手を広げても触れない間隔を取る
  • 走る動物は扱わず、その場でできる動きから始める

遊び方

  1. 子どもを半円に案内し、保育者が『うさぎ』の耳と小さなジャンプを1回見せます。
  2. 『うさぎになれるかな』と誘い、10秒ほど一緒に動きます。
  3. ぞう・かえる・ねこなど2〜3種類を、子どもの声も拾いながら行います。
  4. 最後は『ねんねのねこ』になって座り、呼吸を整えます。

導入時の声かけ例

『先生が動物に変身するよ。分かったら、できる動きだけ一緒にやってみよう』

保育のねらい

  • 全身で表現する
  • 動物への興味を広げる
  • 保育者や友だちとイメージを共有する

安全に楽しむための注意点

  • 接触を避ける間隔を確保する
  • ジャンプが難しい子には座った動きを示す
  • 鳴き声の大きさを隣室や子どもの様子に合わせる

園の安全基準、子どもの発達・体調、アレルギー等を優先して調整してください。

安全配慮の参照:消費者庁の誤飲防止情報・こども家庭庁の事故防止ガイドライン。各遊びの安全性を認定するものではありません。

保育者の配置

保育者は全員の顔と手元が見える位置に座ります。個別援助で視界が切れる場合は、一度に行う人数を減らします。

中止・変更する目安

  • 顔を背ける、泣く、体をこわばらせる、疲れる様子が続くとき
  • 個別援助が必要になり、ほかの子の顔と手元を確認できなくなったとき

予想される子どもの姿と援助

動かずに見ている見学も参加として扱い、好きな動物を尋ねる
走り始める『足はその場所、手だけぞうさん』と動きを小さく示す

発達段階に合わせた参加方法

  • 1歳:歩行前・歩き始め・安定歩行で方法を分ける。座位や保育者と手をつなぐ方法も用意する。
  • 2歳:短い言葉と実物の見本を組み合わせ、一工程ずつ伝える。待ち時間を短くする。
  • 3〜5歳:ルールの理解だけで参加を判断せず、役割・見学・途中参加から自分で選べるようにする。

年齢別の調整例

1歳

座って腕だけを象の鼻にする。跳ぶ動きは求めない。繰り返したければ同じ設定でもう一度試す。

2歳

座って腕だけを象の鼻にする。跳ぶ動きは求めない。慣れたら、兎の耳と象の鼻から選び、一種類ずつまねる。

3歳

兎の耳と象の鼻から選び、一種類ずつまねる。

4歳

兎の耳と象の鼻から選び、一種類ずつまねる。希望に応じて、好きな動物の特徴を子どもが提案し、友だちが動きで応じる。

5歳

好きな動物の特徴を子どもが提案し、友だちが動きで応じる。

異年齢

同じ場で「座って腕だけを象の鼻にする。跳ぶ動きは求めない」と「好きな動物の特徴を子どもが提案し、友だちが動きで応じる」を選べるようにする。年上児に見守りは任せない。

人数に合わせたアレンジ

少人数向け

一人ひとりの発想を受け止め、順番を待つ時間を短くします。

大人数向け

グループに分け、十分な間隔と待機場所を確保して行います。

遊びの終わらせ方

始める前に『あと3回でおしまい』と終わりを知らせ、最後の1回を全員で確認して終えます。

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