ごっこ遊び表現遊び

箱からこんにちは

ふたのない箱へ大きなぬいぐるみを入れ、保育者が「だれかな」と少しずつ見せる遊びです。

VISUAL GUIDE

環境設定と安全ポイント

実施前に、配置と避けたい状態を確認してください。

この状態で行う

  • ふたなし箱を使う
  • 少しずつ見せる
  • 自分で取るのも認める

この状態は避ける

  • 箱へ頭を入れさせる
  • ふた付き箱を使う
  • 小さな飾り付き玩具を入れる

実施前の準備

  • 箱の切り口を布テープで覆う
  • 箱は保育者が保持する
  • 小さな付属品のないぬいぐるみを選ぶ

遊び方

  1. 箱を膝の上に置き、「だれかいるよ」と声をかけます。
  2. ぬいぐるみの耳などを少し見せ、子どもの反応を待ちます。
  3. ゆっくり取り出して「くまさん、こんにちは」と見せます。
  4. 子どもが戻したら、もう一度同じやり取りを楽しみます。

導入時の声かけ例

「箱の中にだれかいるよ。だれかな?」

保育のねらい

  • 隠れた物への期待を持つ
  • 見つけた喜びを共有する
  • 簡単な言葉のやり取りを楽しむ

安全に楽しむための注意点

  • 子どもが箱へ頭を入れないよう保育者が保持する
  • ふた付きの箱やビニール袋は使わない
  • ぬいぐるみの目や飾りが外れないか確認する

園の安全基準、子どもの発達・体調、アレルギー等を優先して調整してください。

予想される子どもの姿と援助

待てずに箱へ手を入れる手を止めず、自分で取り出す遊びへ切り替える
驚いて離れるぬいぐるみを最初から半分見せる

年齢別アレンジ

0-2歳

保育者と一対一に近い関わりで、短時間から楽しみます。

3-5歳

子どもから出たアイデアを取り入れ、役割やルールを少しずつ広げます。

人数に合わせたアレンジ

少人数向け

一人ひとりの発想を受け止め、順番を待つ時間を短くします。

大人数向け

グループに分け、十分な間隔と待機場所を確保して行います。

遊びの終わらせ方

「あと1回でおしまい」と予告し、最後に楽しかった動きや発見をみんなで振り返ります。

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