体を動かすゲーム
くつしたボール投げ
やわらかい靴下ボールを50cmほど先の大きな箱へ入れる、投げる動きの導入遊びです。
内容改訂:2026-09-14

30 SECOND CHECK
実施するか、30秒で判断
- 時間
- 準備3分+活動10分
- 人数
- 1〜6人
- 環境
- 保育室・ホール/音量にぎやか
- 見送り・変更
- 体調、職員配置、安全な空間のいずれかを確保できないとき
VISUAL GUIDE
環境設定と安全ポイント
実施前に、配置と避けたい状態を確認してください。
保育者すぐ手が届く位置
子ども
遊びの場所
子ども
- 箱は壁際
- 子どもと箱は約50cm
- 投げる方向に人を入れない
この状態で行う
- 一つずつ手渡す
- 大きな箱を使う
- 届かなくても認める
この状態は避ける
- 一度に全部渡す
- 人に向けて投げる
- 飾り付き靴下を使う
実施前の準備
- 靴下はほどけないよう片方へ入れ込む
- 箱を壁際に置く
- 投げる方向に人が入らないよう区切る
遊び方
- 箱のすぐ前から、保育者が靴下ボールを一つ入れて見せます。
- 子どもへ一つずつ渡し、「ぽん」と箱を指します。
- 入らなくても拾って渡し、投げた動きを認めます。
- 3回程度で交代し、全てのボールを数えて終えます。
導入時の声かけ例
「ふわふわボールを、箱にぽんしてみよう」
保育のねらい
- 腕を前へ動かす
- 目標へ向けて物を放す
- 入った喜びを保育者と共有する
安全に楽しむための注意点
- 靴下にボタン・飾り・滑り止め片がないか確認する
- 人の顔へ投げない配置にする
- 靴下を首や手に巻かせない
園の安全基準、子どもの発達・体調、アレルギー等を優先して調整してください。
安全配慮の参照:消費者庁の誤飲防止情報・こども家庭庁の事故防止ガイドライン。各遊びの安全性を認定するものではありません。
保育者の配置
保育者は全員の顔と手元が見える位置に座ります。個別援助で視界が切れる場合は、一度に行う人数を減らします。
中止・変更する目安
- 顔を背ける、泣く、体をこわばらせる、疲れる様子が続くとき
- 材料を口へ運ぶ、用具の破損・漏れ・部品不足があるとき
- 個別援助が必要になり、ほかの子の顔と手元を確認できなくなったとき
予想される子どもの姿と援助
箱まで届かない箱を足元まで近づける
別方向へ投げる叱らず箱の向きと立ち位置を整える
発達段階に合わせた参加方法
- 1歳:歩行前・歩き始め・安定歩行で方法を分ける。座位や保育者と手をつなぐ方法も用意する。
年齢別の調整例
1歳
ほつれや中身を点検した大きな柔らかいボールを近い箱へ置く。繰り返したければ同じ設定でもう一度試す。
人数に合わせたアレンジ
少人数向け
一人ひとりの発想を受け止め、順番を待つ時間を短くします。
大人数向け
グループに分け、十分な間隔と待機場所を確保して行います。
遊びの終わらせ方
「あと1回でおしまい」と予告し、最後に楽しかった動きや発見をみんなで振り返ります。