体を動かす感触遊び
よちよちトンネル
市販の布トンネルまたは両端を開けた丈夫な段ボールを固定し、出口で保育者が待つ運動遊びです。中が見通せる短い距離から始めます。
VISUAL GUIDE
環境設定と安全ポイント
実施前に、配置と避けたい状態を確認してください。
保育者すぐ手が届く位置
子ども
遊びの場所
子ども
- 入口と出口を固定
- 出口に保育者
- 周囲1mを空ける
この状態で行う
- 一人ずつくぐる
- 出口まで見通せる
- 自分から入るのを待つ
この状態は避ける
- 後ろから押す
- 出口側から別の子を入れる
- 長く暗いトンネルにする
実施前の準備
- 入口から出口まで見通せる向きに置く
- 周囲1mに物を置かない
- トンネルが転がらないよう固定する
遊び方
- 保育者が出口側から顔を見せ、「ここだよ」と呼びます。
- 子どもが自分から入るのを待ち、後ろから押しません。
- 出口で受け止め、「出てこられたね」と喜びを共有します。
- 1人ずつ行い、反対側から入る子がいないことを確認します。
導入時の声かけ例
「トンネルの向こうに先生がいるよ。くぐって来られるかな?」
保育のねらい
- はいはい・歩行につながる全身運動を楽しむ
- 空間をくぐる感覚を味わう
- 保育者とのやり取りを楽しむ
安全に楽しむための注意点
- トンネルを必ず固定し、内部に破れや突起がないか確認する
- 同時に複数人を入れない
- 怖がる子を押したり引いたりしない
園の安全基準、子どもの発達・体調、アレルギー等を優先して調整してください。
予想される子どもの姿と援助
入口で止まる出口を近づけ、顔が見える距離にする
途中で座る急かさず出口から声をかける
繰り返したがる一度外へ出てから最後尾へ案内する
年齢別アレンジ
0-2歳
保育者と一対一に近い関わりで、短時間から楽しみます。
3-5歳
子どもから出たアイデアを取り入れ、役割やルールを少しずつ広げます。
人数に合わせたアレンジ
少人数向け
一人ひとりの発想を受け止め、順番を待つ時間を短くします。
大人数向け
グループに分け、十分な間隔と待機場所を確保して行います。
遊びの終わらせ方
「あと1回でおしまい」と予告し、最後に楽しかった動きや発見をみんなで振り返ります。