週案を作る前に確認する子どもの姿
活動予定ではなく、最近繰り返している姿から始めます。
- 水の流れや量を変えて試している
- 友だちと役割や道具の使い方を相談している
- 暑さや行事で疲れが見られる
- 遊びの途中で休む、水分を取る判断ができる
- 夏休み中の出席人数や生活リズムに変化がある
8月のねらいと環境構成例
振り返りで確認できる表現にします。
- ねらい:水・光・影の変化を予想し、友だちと試す
- 環境:透明容器、太い筆、日陰の観察場所を少人数分用意する
- 援助:答えを先に示さず、子どもの予想と結果を言葉にする
- 健康:暑さ指数と一人ひとりの体調から短縮・中止を判断する
- 家庭連携:睡眠、食欲、夏季の生活変化を共有する
月曜日から金曜日の活動例
天候と出席人数に応じて、静かな代替活動へ変更できるようにします。
- 月:今週試したい水遊びを話し合う/代替は水の写真カード分類
- 火:日陰で水筆遊び/代替は室内で透明容器の色水観察
- 水:友だちと水の流れを作る/代替は大きな紙へ流れを描く
- 木:遊び方や道具を子ども同士で見直す/代替は振り返りカード
- 金:発見を言葉・絵・写真から選んで共有する
提出前の安全・評価チェック
きれいな文章より、職員が同じ判断をできる内容かを確認します。
- 監視担当と活動援助担当が分かれている
- 暑さ指数・床の滑り・水深・水温の確認方法がある
- 見るだけ、室内で過ごすなど参加方法を選べる
- 中止した場合の活動と職員配置が書かれている
- 評価に子どもの姿、環境の効果、翌週変える点が含まれる
NEXT ACTION
このまま保育の準備へ進む
よくある質問
掲載例をそのまま実施してよいですか?
掲載内容は参考例です。子どもの発達・体調、職員配置、使用できる場所、園の方針を確認し、時間・人数・参加方法を調整してください。
参加したくない子にはどう対応しますか?
見る、聞く、途中から加わる、別の安心できる場所で過ごすことも認めます。参加や動きを無理に求めません。
例文をそのまま週案へ使えますか?
最近見られる子どもの姿、当日の暑さ、出席人数、職員配置、園の水遊び基準へ書き換えてください。
参考にした公的資料
- 厚生労働省『保育所保育指針』 ↗
発達過程と一人ひとりの状況を踏まえ、環境を通して行う保育の基礎資料です。
- こども家庭庁『教育・保育施設等の事故防止ガイドライン』 ↗
活動前の安全確認、重大事故の防止、事故発生時の対応を確認できます。
- 環境省『熱中症予防情報サイト』 ↗
地域別の暑さ指数と熱中症警戒情報を確認できます。
公的資料の趣旨を踏まえ、保育現場で検討しやすい参考例として再構成しています。園のマニュアルと原文も確認してください。